yell 　１ＤＫの狭い部屋 　ノスタルジックな気分をよそめに 　世界が四角く見えるＴＶ 　不景気の煽りで空回り 　 　何喰わぬ顔で日常 　すましてるぼくらは異常 　モーニングからディナーまで 　世間体に努めてる 　明日には 「いいことあるさ」って 　眠りに堕ちるけど 　弱音にも似た志しでは 　無情にも変わらない 　ハイネケンを片手に 　自己嫌悪なぼやきにも飽きた 　社会性　協調性 　それが何をもたらすんだろう？ 　ぼくらには叫ぶ力が 　勇気がありますか？ 　例えそれが孤独を産めど 　飾らない笑顔を　 　止めどなく溢れる想いは 　何処かで叶うのかな？ 　ありふれた歌詞を口ずさんでは 　くだらなく思える現実 　歯痒い自分を認めて生きる 　強さを　輝く光を 　 　ぼくらには叫ぶ力が 　勇気があるはずだから 　それはいつか自信に変わって 　飾らない心で　笑って