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陽だまりの猫
放り投げた鞄よりも早く ベッドに倒れ込んだ 今度こそは洒落になってないよ 正直もう、いっぱいいっぱいの心よ
投げやりでやけくそに逃げちまいたいな 暗がりでこっそりと泣いちまいたいな…なんて くさりもするけど 君の声が僕のネガティブを吹き飛ばしてしまう
なんだかんだ君がいるだけで 幸せなのかもね 順風満帆人生は上々だ! とはいかなくてもね 悪くはないよね 穏やかな波に揺られて
面倒くさくって 引きこもりがちの僕を 君は半分無理矢理に あっちゃこっちゃと 連れまわしては「疲れた」 おいおいどっちの台詞だ?
それでもね 本当は感謝してるんだ もっともね やり過ぎの感はあるが どこへだって行くよ 君とならば どんなへんぴなとこだっていい
本当なんだ 君といるだけで 顔がほころんじゃってね すったもんだ道は険しくとも 二人でならね 乗り越えられる 不確かな未来であっても
今現在 君がいるだけで 十分なんだってね いつかは別れの日が来ても でも今日は今日だろう? 本当なんだ 君といるだけで 幸せなんだってね でも、もしも願い叶うなら いつまでだってね そばにいてよね 陽だまりの猫のように
僕のアイデア/君のユーモア 彼のカーリーヘア/永久のテエマ 積むはキャリア/まるでマニア いつかはシニア/目指せグロリア
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